身体はどんどん硬くなる
ゴルフプレイヤーは年齢を重ね
小技がきくようになる頃には徐々に飛距離が落ちて
飛ばす楽しみがなくなってしまいます。
そんな方々は
まず身体の柔軟性が低下してしまうことが最初の要因の一つとなります。
そして
柔軟性が低下したままでは関節の動きが少なくなり
筋の発揮力も徐々に低下してきます。
ゴルフの場合
スイングの際に『筋の伸張によるバネの力』を使いますので
『身体が硬くなる』=『バネの力の低下』
つまり
『飛距離低下』➡『力み』➡『スコア低下』
という悪循環に陥ってしまいます。
これを防ぐためにはどうすればよいのか?
それはゴルフの練習前のストレッチです。
それは『めんどくさい』からやりたくないという方も多いと思います。
ですので
今回は過去記事でアップしたストレッチ方法の中で
集約したものをご紹介します(^^)/
まずは身体が硬くなる原因と一つ目のストレッチです⇩⇩⇩⇩⇩
①背中が伸びるストレッチ
次は『肩のストレッチ』です。
まずその前に肩が硬くなっていないか以下のテストをお試しください(^^)/
肩関節の柔軟性テスト
いかがでしょうか?
上記のテストで問題があれば以下のストレッチを実施してください。
もし、問題なければ実施する必要はありません(^^)/
②肩関節のストレッチ
いかがでしょうか?
次はゴルフに必要な『身体の回転』の柔軟性を出すストレッチです。
その他は実施しなくとも、最低限このストレッチだけは練習前に行うことをオススメします。
③『身体の回転』改善ストレッチ
詳しい解説はこちら⇩⇩⇩⇩⇩
いかがでしょうか?
最後に股関節のストレッチです。
実は股関節は最も柔軟性が低下しやすく、一度低下するとなかなか改善しにくい関節の一つです。ここが低下すると『スウェイ』や『身体の回転不足』で飛距離が落ちやすくなりますので、重点的にストレッチしておきたいところです。
簡単にできますので最後のストレッチをご紹介します(^^)/
④股関節の柔軟性改善トレーニング
詳しい解説はこちら⇩⇩⇩⇩⇩
いかがでしょうか?
プロゴルファーとアマチュアゴルファーの違いの一つは
この『準備体操』を念入りに行うかという部分でもあります。
全て行えばゴルフだけでなく『日常生活』でも身体が動かしやすくなり
毎日の生活が快適になると思います。
しかし
時間がないのは私も皆さんと同様です。
上記のストレッチの中で自分にあったものや
続けられそうなものを選択して行うとよいでしょう。
是非お試しいただければと思います(^^)/
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