ゴルフの負傷って多いの?
今回の記事は
オーストラリアの588人のアマチュアゴルファーに向けて行われた
1年にわたり『ゴルフによる負傷』を調査した論文(R)の解説です。
オーストラリアのアマチュアゴルファーの場合は
全体の約16%がゴルフによる負傷を経験しているそうです。
今回日本のデータではありませんが
比較的山岳コースが多く
ゴルフ人口の高齢化が進んでいる日本では
負傷率は高い可能性があります。
これに関してはまた論文を見つけ次第明確にご報告したいと思います。
では一体どんな人が負傷しやすいのでしょうか?
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○○な人はゴルフで負傷する!?
今回の論文(R)からは
2つ要因があるようです。
1つ目は
『ゴルフのプレイ量が多い人』です。
これはゴルフをしている時間が長ければ
負傷の可能性が高まるということになりますが
そりゃあゴルフを沢山していれば負傷もしやすくなるよね!!
という結果であると思います。
2つ目は
『ゴルフクラブを変えたばかりの人』です。
これは
クラブを変えた➡いつもと違う感覚で打つ➡思うように結果が出ない➡力む➡負傷
といった流れが考えやすいかと思います。
クラブを購入したばかりの人は要注意ですね。
次に気になるのは
アマチュアゴルフプレイヤーが負傷しやすい
身体の部位です。
それはどこなのでしょう?
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最も負傷しやすいのは身体の○○!?
最も負傷しやすい部位!!
それは
腰(18.3%)です。
次に
肘/前腕(17.2%)、足/足首(12.9%)、肩/上腕(11.8%)となっています。
さらに
ゴルフのスイング中に負傷しやすいのは?
▼腰痛でお悩みの方のスイング
ゴルフスイング中に負傷しやすいのは!?
最も多いのは
『インパクト(23.7)』で
次に
『フォロースルー(21.5%)』
でした。
やはりボールと接触する瞬間が多いようです。
『ダフリやすい人』は要注意ですね!!
▼『ダフリ』『トップ』でお悩みの方のスイング
いかがでしょうか?
『ゴルフで負傷したご経験がある方』
『痛みがある』
といった方は
お気軽にご相談ください。
私たちが可能か限りご協力したいと思います(^^)/
▼ケガに負けない『CARE GOLF』
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