ゴルフで【腰が回る】ようになる簡単スイング練習

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渋野日向子プロの強さは『腰』!?

全英女子オープンで優勝した

『渋野日向子プロ』

彼女のプレーでは『パター』が特に注目されていますが

ショットの安定感も強さの一つです。

ではなぜショットが安定するのでしょうか?

それは

『腰』の高さを変えずにショットを打てることです。

それができる理由としては

もともと彼女は『ソフトボール』をしていて

下半身がしっかりしているということもあります。

 

もう一つは重いボールを打つ『ソフトボール』に必要な

『溜めて打つための腰の使い方』です。

『ソフトボール』のような重いボールを跳ね返すには

腰を回した

『下半身主動のスイング』

が必要となります。

実はこれはゴルフにも直結します。

ボールを打つ際に少し地面と接触するゴルフは

地面からの『摩擦力』をうけます。

それに負けずに振りきる力が必要になります。

 

しかし

『上半身主動のスイング』

になってしまうと

スイングの際に身体の上下の動きが出やすくなるため

『ダフリ』

『トップ』

が出やすくなります。

▼腰の回転が不足したスイング一例

逆に

『下半身主動のスイング』では

腰の位置が安定したまま打てるので

ミート率が上がりやすくなります。

 

そこで

今回ご紹介するトレーニングは

効果が出るのに数週間かかる

腰周囲の筋を鍛えるトレーニングではなく

『スイング時の腰の使い方』

を学習するものをご紹介します。

比較的すぐに効果を実感できるものですので

是非お試し頂ければと思います。

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練習方法

【用意するもの】

☑ ゴルフクラブ(ウッドのように長いクラブ以外のものを使用)

【方法】

①:写真のようにクラブのシャフト部分を骨盤の上部にあてて両手で固定します

②:その状態で腰を主動とした回転を何回か繰り返します

③:上半身主動のスイングの方も手を動かすと腰が付いてくるので一体感のあるスイングが獲得できます

【効果】

☑ 下半身主動のスイングが身に着く

☑ ミート率アップする

☑ 飛距離がアップする

☑ 手打ちが改善する

☑ 股関節の可動域が拡大する

実際の練習動画

木村 陽志
木村 陽志

いかがでしょうか?
皆さんも『腰の動き』を強調することで
渋谷日向子プロのような力強いスイングを身につけましょう(^^)/

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