腰痛を伴うゴルファーの筋電図評価

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腰痛を伴うゴルファーの筋電図評価

ゴルフが原因で

腰痛を伴うゴルファーは

多くいます。

腰痛を伴うゴルファーの

筋電図を計測した論文を以下に示しますが

腰痛を抱えるゴルファーの”腹横筋”の筋持久力低下を有意に認めた.

A study to investigate whether golfers with a history of low backpain show a reduced endurance of transversus abdominis.

腰痛を伴うゴルファーのダウンスイング中に脊柱起立筋の筋活動低下を認めた.

Reduction of low back pain in a professionalgolfer. 

腰痛を伴うゴルファーは

腰部の安定に関係する

☑腹横筋

☑脊柱起立筋

の筋活動の低下を認めるようです。

そこで

今回はゴルフによる

腰痛を予防するために

腹横筋と脊柱起立筋のとレーニング

をご紹介します(^^)/

 
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腹横筋のトレーニング

腹横筋は

腰部の安定だけではなく

呼吸や腸内の動きに影響を与える

インナーマッスルになります。

この腹横筋のトレーニングには

Draw inというトレーニングが主流です。

方法は

『お腹を凹ませながら呼吸をする』

といった感じです。

インナーマッスルのトレーニングなので

きつい筋力トレーニング

ではなく行いやすいですね(^^)/

脊柱起立筋のトレーニング

引用元:https://melos.media/training/53572/

脊柱起立筋は

背中にある筋で

姿勢などを保つ役割があります。

トレーニング方法は

① 足を肩幅に開いて立つ。
② 両手に重りを持ってしゃがむ。上体は起こし、胸を張って背筋を伸ばす。
③ 重りをカラダの前面(スネや太もも)に添わせながら立ち上がる。
④ 再びカラダの前面を添わせながら、重りを下ろしていく。

以下のような

ダンベルを使用します。

▼ダンベル

脊柱起立筋のトレーニングは

ある程度の負荷を加えるため

すでに腰痛がある方は

腰痛治療を優先しましょう。

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