目次
熱中症とは
熱中症とは
体温が上がり
体内の水分や塩分のバランスが崩れたり
体温の調節機能が働かくなったりして
体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などの
さまざまな症状を起こす病気のことを言います。
症状は
重症度によって
以下の3段階に分類されます。
【Ⅰ度:現場での応急処置で対応できる軽症】
- 立ちくらみ(脳への血流が瞬間的に不十分になったことで生じる)
- 筋肉痛、筋肉の硬直(発汗に伴う塩分の不足で生じるこむら返り)
- 大量の発汗
【Ⅱ度:病院への搬送を必要とする中等症】
- 頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感
【Ⅲ度:入院して集中治療の必要性のある重症】
- 意識障害、けいれん、手足の運動障害
- 高体温(体に触ると熱い。いわゆる熱射病、重度の日射病)
※引用元:公益社団法人全日本病院協会HP
ゴルフは数時間
直射日光を浴びるスポーツですので
上記のような
熱中症を引き起こしやすいスポーツの1つです。
そこで今回は
このような熱中症症状が
出現した場合に早急に冷やすべき
身体の3つの部位について解説します(^^)/
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熱中症の際に冷やすべき3つの部位
熱中症症状が出現した際に
冷やすべき3つの部位は
☑首の前面
☑脇の下
☑太ももの付け根(股関節前面)
になります。
これらの部位には
大きい静脈が表面にある部位なので
全身にまわる血液を冷やすことになります。
このような部位には
保冷剤や氷嚢(ひょうのう)
などで冷やすことがお勧めです。
夏場はゴルフ場で
氷をもらえるので
自分用の氷嚢を持参するとよいですね。
▼ゴルフ用氷嚢
ゴルフで熱中症になった場合
速やかに
この3つの部位を冷やして
体調の悪化を防ぎましょう(^^)/
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