飛球の方向性
ゴルフの面白さの一つとして
飛球の方向性をコントロールできる部分があります。
プロゴルファーが
ボールの飛球を右や左に曲げたりして
まっすぐではないコースを進んでいきます。
TVなどで見ていると簡単そうに見えますが
実際は飛球の方向性をコントロールするのは難しく
ゴルフプレイヤーのほとんどがまっすぐ飛ばないことで苦労します。
今回は飛球をコントロールするための方法を解説していきます。
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飛球の方向性の名称
写真のように飛球の方向性は大きく分けて4種類あります。
左から
☑ フックボール
☑ ドローボール
☑ フェードボール
☑ スライスボール
となります。
皆さんはどの方向が多いでしょうか?
飛球をコントロールする
そもそもボールの飛球の方向性が変わることには理由があります。
それは写真のような
ゴルフボールにはたくさんの凹みがあることです。
この独特の形状が空気抵抗や少しの回転に影響を受けやすく
飛球の方向性に影響を与えます。
では
そのいろんな方向に飛びやすいボールに
より影響を与えるものは何なのでしょう?
それが
『スイング軌道』です。
スイング軌道に影響を与えるのは?
『スイング軌道』に影響を与えるのは
☑ グリップ
☑ スタンス
☑ スイング
主にこの3つです。
その他にも小手先の技術はいくつもありますが
この3つについて詳しく解説していきますね(^^)/
グリップ
グリップは
クラブの握り方のことをしめしますが
この握り方によって様々な方向性に影響を与えます。
方向性に影響を与えるグリップの名称は以下の通りです。
☑ ニュートラルグリップ➡まっすぐ飛ぶ
☑ フックグリップ➡フックしやすい
☑ スライスグリップ➡スライスしやすい
基本的にはこの3種類です。
▼グリップの詳細な解説はこちら
スタンス
スタンスは
アドレスをとる際の両足の幅や向きをあらわします。
スイングする際の土台となる部分なので
土台が傾けば当然『スイング軌道』にも影響を与えます。
▼スタンスの詳細な解説はこちら
スイング
最も飛球の方向性に直結するのはスイングです。
ではどのようなスイングが飛球に影響を与えやすいのか?
主に
☑ バックスイングでの影響
☑ ダウンスイングからフォロースルーでの影響
この2つがポイントとなります。
▼バックスイングでの影響の解説はこちら
▼ダウンスイングでの影響の解説はこちら
いかがでしょうか?
ゴルフにおける飛球の方向性を安定させるには
今回解説した
☑ グリップ
☑ スタンス
☑ スイング
どこに問題があるのかをご自身で明確にすることが重要です。
練習場でスイングだけ修正していてもなかなか結果に繋がらないこともあります。
正しい『スイング軌道』とはまっすぐ遠くまで飛ばせることを意味します。
そのために悪い癖をなくすことはとても重要です。
▼正しい『スイング軌道』とは
また
ご自身のスイングがどうなっているのか?
気になる方は当サイトで無料で動画解析を行っていますので
お気軽にご相談ください(^^)/
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