ゴルフ×疲労感×睡眠
ゴルフのラウンド前後に身体が『だるい』と感じることはありませんか?
『だるい』症状を引き起こす要因はいくつもありますが
その一つに『睡眠』が関係している可能性があります。
ゴルフの日は朝早く出発することが多く
普段よりも早い時間に起床する場合が多いと思います。
それによって睡眠のサイクルが崩れやすくなっています。
では睡眠のサイクルが崩れると
なぜ『だるい』症状がでやすいのか?
今回は
ゴルフをベストコンディションでラウンドするために
『疲労感』と『睡眠』の関係を解説していきます。
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『疲労感』と『睡眠』の関係
睡眠について深堀すると
多くのことが分かりますが
今回はゴルフに関係しそうな部分を解説します。
タイトルに『疲労感』と入れてありますが
『疲労感』と関係するのが『睡眠』です。
直接的な関係をいうと
『自律神経』が関係しています。
この『自律神経』には
『交感神経(緊張しているときに作用)』
『副交感新駅(リラックスしているときに作用)』
に分けられます。
これは 『脳や脊髄』とは別の神経系になります。
『自律神経系』は
自分の意思ではコントロールできない
☑ 呼吸
☑ 心拍数
☑ 体温調整
☑ 睡眠
など無意識に行う身体の機能を維持する役割があります。
例えば
仕事や飲み会などで
『睡眠時間』が少なくなったりすると
睡眠のサイクルが崩れ
『自律神経系』にも異常をきたしはじめます。
そしてこの 『自律神経系』の機能が低下すると
『だるい』
『疲れやすい』
といった症状が出やすくなります。
このように
『睡眠不足』➡『自律神経機能低下』➡『疲労感』
というように『睡眠』は
ゴルフを気持ちよくまわるためには重要な要素になります。
あなたは『朝型』?『夜型』?
しかし
『睡眠のリズム』は個人個人で異なり
その違いは 『遺伝子レベル』で決まっているのです。
大きくは
☑ 朝に強い『朝型』
☑ 夜に強い『夜型』
に分けられるようです。
もう少し細かくすると
4種類に分けられますが
この睡眠のタイプのことを『クロノタイプ』といいます。
このクロノタイプによって
理想的な就寝時間や起床時間が決まってきますので
是非知っておきたいところですね!!
ご自身のクロノタイプを理解しておけば
ゴルフや日常的にも体調を整えることができ
毎日が『疲労感』がなく過ごせるようになるかもしれません。
実際に私もこの『クロノタイプ』を理解してから
普段の就寝、起床時間やゴルフのラウンド開始時間などを
調整するようになり
ゴルフの際はとても体調良く過ごせています。
皆さんも是非この『クロノタイプ』を理解して
健やかなゴルフ、健やかな日常生活に変えていきましょう(^^)/
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