アンダーパーとは?
アンダーパーとは
1ラウンド18ホールある中で
規定打数(一般的には72打)以内で
プレイを終えることを言います。
これを聞くと
それは雲の上の目標だと
思ってしまう方も少なくないでしょう。
しかし
目標は高く見積もっておけば
そこに到達しなくとも
結果的には
スコアアップなど
自己ベストに繋がります。
トッププロも
この途方もない
自分の壁を1つ1つ破り
究極の結果を
生み出している
ということになります。
そこで今回は
高い目標である
アンダーパーを達成するために
必要なとても地味な
2つの練習をご紹介します(^^)/
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アンダーパーで回るための2つの練習法
この動画の中で
解説されていますが
アンダーパーで回るためには
調子が悪い時に
如何に修正し
リカバーできるか
という部分が重要になります。
そのためには
スイングのどこで
問題が生じたかの
感覚を磨く必要があります。
それを
高めるために
必要になるのが
①スロースイングで練習
②トップで静止する練習
このとても地味な練習で
徹底的にスイングイメージを
つくることが重要になります。
①スロースイングで練習
まず一つ目は
スロースイングになります。
スロースイングは
スイングの
一連の流れのイメージを
行いながら
スローでスイングする
学習する方法になります。
この練習には
根気がいりますが
調子が悪い時ほど
お勧めな練習法になります。
▼スロースイングの詳細
②トップで静止する練習
2つ目はトップで
静止する練習になります。
この練習法は
小平智プロも
調子が悪い時に実践していました。
調子が悪い時というのは
練習でも
はやく修正したいという
気持ちから何度もボールを打って
打ち急ぐ癖がついてしまいがちです。
そうなると
突っ込み気味の
スイングになったり
右肩がはやく前に
出てしまって
スライスが
出やすくなったりと
悪循環に陥りやすくなります。
そんな時ほど
『一旦、落ち着こうよ!!』と
自分に言い聞かせる
という意味でも
トップで静止する
ということは重要になります。
しかし
静止時間が長すぎると
身体の動きがすべて
止まってしまうので
2秒前後がお勧めです。
▼トップで静止する練習の詳細
このように
プロが意識しているのは
調子が悪い時を
如何にして乗り切るのか?
そういった状況でも
結果を出せるから
究極のスコアに結びつくのでしょう。
皆さんも
調子が悪い時ほど焦らず
今回のような
地味な練習を
取り入れてみましょう(^^)/
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