ゴルフ/下りの斜面のショットが得意になる2つのポイント

ゴルフにおいて下りの斜面は苦手だ(>_<)

という方は多くいると思います。

下りの斜面のショットで特に多いのが

『ダフリ』

『トップ』

になります。

では

このようなミスショットを減らすためには

下りの斜面ではどのような部分を意識すればよいのでしょうか?

それは

①『膝』『腰』の高さを変えない

②若干のオープンスタンス

この2つがポイントになります。

今回も

この辺りの詳しい解説を

元杉並学院高校ゴルフ部主将の遠藤さんとの会話形式で

お伝えしていきたいと思います(^^)/

木村 陽志
木村 陽志

遠藤さんこんにちは!!
本日もよろしくお願いします♫

はい!!
よろしくお願いします♫

遠藤晃一
遠藤晃一
木村 陽志
木村 陽志

『下りの斜面のショットが得意になる2つのポイント』ということで
①『膝』『腰』の高さを変えない
②若干のオープンスタンス
を挙げられていましたが
今日はこの辺りの解説をおねがいします。

では早速
1つ目の 『膝』『腰』の高さを変えない という部分から解説したいと思います。
ちなみに木村さんは下りの斜面でのショットはフラットな場所でのショットと比べてどんなところがスイングに影響すると思いますか?

遠藤晃一
遠藤晃一
木村 陽志
木村 陽志

そうですね・・・
下りの斜面だとフラットな場所よりもスイングの際に左足に体重が移動しやすいので
少し突っ込みやすい印象です。

その通り!!
下りの斜面のショットだと 少し突っ込みやすくなるんです。
そのため
ショットの際に身体の重心が上下に移動しやすくなって
『ダフリ』『トップ』が出やすくなります。

遠藤晃一
遠藤晃一
木村 陽志
木村 陽志

なるほど!!
突っ込むから『ダフリ』『トップ』というミスショットに繋がるという部分は納得ですね。
そうなるとポイントは突っ込む際に生じる身体の上下の浮き沈み
ということになるでしょうか?

そうですね。
これで1つ目の『膝』『腰』の高さを変えない意識というのが重要になります。
これをイメージするためには、
以前木村さんがご紹介されていた練習記事がピッタリだと思います!!

遠藤晃一
遠藤晃一
木村 陽志
木村 陽志

なるほど!!
▼この練習ですね

▼この練習を解説した記事

あわせて読みたい
ゴルフ/身体の浮き沈みを改善するスイング練習 【 】 ゴルフスイングの際に 『身体の固さ』『スイング軌道』『力み』など様々な理由で身体の上下の浮き沈みが生じる場合があります。 多く見られるのは バックスイング...

そうですね。
上記の練習が最適だと思います♫

遠藤晃一
遠藤晃一
木村 陽志
木村 陽志

では
2つ目の『若干のオープンスタンス』という部分も解説よろしくお願いします。

はいっ!!
先程も説明したように下りの斜面では
少し突っ込み気味になるためインパクトのポイントが右足寄りになるため
『スライス』しやすくなります。

遠藤晃一
遠藤晃一
木村 陽志
木村 陽志

なるほど!!
『スライス』に対応するために
あらかじめ『若干のオープンスタンス』にして飛球が左方向に出やすくするということですね♫

▼『スタンス』による方向性の変化

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そういうことですね!!
即実践できることなので是非お試し頂きたいですね♫

遠藤晃一
遠藤晃一
木村 陽志
木村 陽志

そうですね。すぐに実践してみたいと思います♫
非常にわかりやすかったです。
今回もありがとうございました(^^)/
是非またよろしくお願いします。

はい!!
こちらこそ、またよろしくお願いします(^^)/

遠藤晃一
遠藤晃一
目次

まとめ

下りの斜面でのショットでは突っ込みやすくなるため

ショットの際に身体の重心が上下に移動しやすくなって
☑『ダフリ』

☑『トップ』

が出やすくなる。

改善策として

①スイングの際に『膝』『腰』の高さを変えない意識を持つ


②若干『オープンスタンス』にする

➡下りの斜面では突っ込んだショットになるため、インパクトのポイントが右足寄りになり『スライス』しやすくなる。オープンスタンスにすることで『スライス』に対応して飛球を左方向に出しやすくしておく

 

この2つのポイントを心がけてみましょう(^^)/

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