稀にある右肩の痛みの原因
先日、Twitterで『右肩の痛み』について
このようなアンケートを実施させて頂きました(^^)/
誤字がありますが
ゴルフで『右肩が痛い』と感じる方はどれくらいいらっしゃるのか?
というアンケートになります。
結果は
『痛い』と回答された方が『22%』となりました。
『腰痛』などに比べると割合は少ないようですが
まずまず『右肩痛』の方がいらっしゃるようなので
今回は
『右肩が痛い』原因を解説していきたいと思います。
▼現在すでに『痛み』の症状がある方はこちら
『右肩痛』を引き起こすスイング
ゴルフで『右肩が痛い』理由は
写真のようなスイングが原因の場合が多いです。
原因は主に以下の2つになります。
①テイクバック~トップにかけて右肘が伸びたままになっている
②トップでフェース面が閉じたままになっている
①②を同時に行うことで右肩の上腕骨の大結節(だいけっせつ)で棘上筋(きょくじょうきん)という筋肉の腱を挟み込んでしまいます。
この状態のことを『インピンジメント』といい
この動作を繰り返すことで
☑ 右肩の炎症
☑ 右棘上筋の断裂
などを引き起こして最悪手術をしなければならない場合もあります。
では
スイングの中で①②を引き起こさないためにはどうしたらよいのでしょうか?
①②を引き起こす原因は
写真のように
バックスイングの際にフェース面をずっとボールに向けたまま(フェース面を閉じるともいう)トップを向かえてしまっていることです。
通常はフェース面がボールに向いているのはテイクバックの間だけになります。
それ以降はフェース面が徐々に外に開いていきます。
このフェース面が開く過程で右肘も少し曲がるようになります。
つまり
バックスイングで右肩に負担をかけないためには
『テイクバック以降はフェース面を開く』というのが解決策になります。
この辺りの正しいフェース面の動きを理解するために
▼以下に動画を載せておきます。
▼動画の解説はこちら
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また、ここでついた
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紹介してくれるので
それだけでもかなり安心ですね。
まとめ
ゴルフで『右肩痛』を引き起こす原因は主に以下の2つ。
①テイクバック~トップにかけて右肘が伸びたままになっている
②トップでフェース面が閉じたままになっている
この動作を繰り返すことで
☑ 右肩の炎症
☑ 右棘上筋の断裂
などを引き起こして最悪手術をしなければならない場合もある。
右肩に負担をかけないためには
バックスイングの際に
『テイクバック以降はフェース面を開く』というのが解決策になる。
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