リズムでスコアが変わる
皆さんは
ゴルフスイングのリズムを
意識したことがあるでしょうか?
実はゴルフにおいて
このリズムはとても重要になります。
例えば
通常は長いクラブほど
リズムは
ゆっくりになりますし
アプローチの方法に
よってもリズムが変化します。
▼アプローチによるリズムの違い
つまり
いろんなクラブを使う
ゴルフにおいて
パフォーマンスを
一定に保つには
リズムでの調整が
一番手っ取り早いということです。
今まで
スイングのリズムを
意識していなかった方は
信じられないくらい
ショットが安定する可能性があります。
では
どのようなリズムで
ショットすればいいのでしょうか?
そこで今回は
ゴルフスイングのリズムの基本と
リズムが速さの違いによる
メリット・デメリットをご紹介します(^^)/
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ゴルフスイングのリズムの基本
この動画の中で
解説されていますが
ゴルフスイングのリズムの基本は
1、2、3という掛け声を
1⇒アドレス
2⇒トップ
3⇒インパクト
といったように
スイングフェイズごとに合わせます。
その上で
スイングリズムの基準としては
例えば
メトロノーム(≫アプリ)でいう
63という
リズムにするとわかりやすいです。
ここからは
そのリズムよりも
①速い場合と②遅い場合の
メリット・デメリットをそれぞれ解説します。
①スイングリズム速い場合
【メリット】
☑飛距離が出やすい
☑余計なことを考えなくなる
☑ルーティングが速くなる
(プレイファースト)
【デメリット】
☑手打ちになりやすい
☑振り幅が大きくなる
②スイングリズム遅い場合
【メリット】
☑正しいフォームなりやすい
☑振り幅をコントロールしやすい
【デメリット】
☑スイングスピードが出しずらい
これらを踏まえて
先程の
スイングリズムの基準を
一旦
メトロノーム(≫アプリ)で整え
自分自身に合った
速い・遅いリズムで
より一定のショットが
保てるようにしていきましょう。
リズムの基準が
できるとスイングが
崩れた時に
修正しやすくなります。
ゴルフは練習や
ラウンドでついた悪い癖を
何度も修正しながら
バランス調整が必要なスポーツです。
そのバランス調整の
一手段として
スイングリズムを整える
というのは分かりやすい指標といえます。
しかし
メトロノームだけでは
スイングリズムを整えるのが
難しいという方には
自分自身の
スイングフェイズごとに
音が鳴って
リズムを確認しやすい練習器具を
以前ご紹介しましたので
そちらをご参照頂ければと思います(^^)/
▼リズム調整しやすい練習器具
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