先日、このようなツイートをしました。
今回は『ドッグレッグ』の戦略についてもう少し深堀して解説しようと思います(^^)/
『ドックレッグ』って何?
ドッグレッグ(dogleg)とはコースの形状のことで
直訳すると『犬の足』という意味があります。
つまり
『犬の足』のように途中で左右に曲がっているコースのことを表します。
左方向へ曲がるコースを『左ドックレッグ』
右方向へ曲がるコースを『右ドックレッグ』
といいます。
ゴルフボールは左右に曲がりやすく
それを意図的に曲げたりすることで
技術や戦略を楽しむのもゴルフの醍醐味(だいごみ)の一つです。
では
左右のドックレッグのコースではどのように戦略を立てたらよいのでしょうか?
左ドックレッグの戦略
ドックレッグのコースの戦略を練る場合に
まず確かめておきたいのは自分が最も自信のある飛球方向はどれなのか?
というところになります。
最も自信のある飛球方向とは大きく分けて
☑ ドロー系(フック):左方向に曲がる
☑ フェード系(スライス):右方向に曲がる
意識せずにショットした時に
この2つのどちらの割合が多いかが戦略の分かれ目になります。
以下にそれぞれの対策を載せておきます。
【ドロー系の場合】
☑ やや右方向に打ち出す(スライスグリップ)
☑ ニュートラル(通常の)スタンスにする
【フェード系の場合】
☑ やや左方向に打ち出す(フックグリップ)
☑ ニュートラル(通常の)スタンスにする
以上の対策を行うとOBを予防しやすくなります。
右ドックレッグの戦略
右ドッグレッグの場合
【ドロー系の場合】
☑ やや右方向に打ち出す(スライスグリップ)
☑ ややクローズスタンスにする
【フェード系の場合】
☑ やや左方向に打ち出す(フックグリップ)
☑ ややオープンスタンスにする
以上の対策を行うとOBを予防しやすくなります。
以上は右打ちの場合の対処方法です。
参考にしてみてください(^^)/
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