木村 陽志
今回はゴルフのスイングに関係する『ハムストリングス』について解説していきたいと思います。
目次
ゴルフと『ハムストリングス』
『ハムストリングス』とは
もも裏にある
☑ 半腱様筋(はんけんようきん)
☑ 半膜様筋(はんまくようきん)
☑ 大腿二頭筋(だいたいにとうきん)
の3つの筋の総称で柔軟性が低下すると
以下のように
骨盤の後傾(後ろに倒れる動き)しやすくなります。
このように
骨盤が後傾していると右のイラストのように
股関節の靭帯が張った状態となり
以下のように『インパクト』で腰の回転が出にくくなります。
通常は
左写真のように『インパクト』では腰の回転に伴い
右足の踵が地面から離れますが
『ハムストリングス』の柔軟性が低下して腰の回転不足になると
『インパクト』で右足が地面から離れず
体重が残ったままになってしまいます。
この状態では
上半身だけでスイングするため
飛距離が落ちやすく
後々『力み』⇔『ミスショット』
の悪循環に陥ってしまいます。
そうならないために
以下の動画で『ハムストリングス』のストレッチ方法を
解説していますので参考にして頂ければと思います。
ハムストリングスのストレッチ
木村 陽志
いかがでしょうか?
『ハムストリングス』のストレッチは
お風呂上り or ゴルフの練習前に左右10秒を2セットずつ行うのがお勧めです。是非お試しください(^^)/
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