木村 陽志
先日、このような記事を書きました。
この記事では
・手首の『コック』を維持することの重要性
・『コック』を意識するための練習法
の2つの内容をご紹介させて頂きました。
しかし
実際のスイング中
ダウンスイング~インパクトにかけて
どのようなイメージをしたらよいか?
具体的な説明をしていませんでしたので
今回補足で解説していきます。
スポンサーリンク
目次
スイング中の『コック』のイメージ
手首の『コック』のイメージとしては
左写真のように
グリップエンド(グリップの端)を
ボールへ向けたままダウンスイングを行います。
『これではスイングにならない!!』
と思う人もいるかもしれませんが
右写真のように手が右腰に到達した時点で
腰と肩の回転が加わればインパクトまでには
自然に手首は解けます。
しかし
ダウンスイングで『スウェイ』が出てしまう方は
このイメージではフェースローテーション(クラブの切り替えし)が
行われにくくなるのでまずは『スウェイ』を改善する必要があります。
このグリップエンドをボールに向けた
ダウンスイングを行うことで
このような
ダウンスイングに必要な右肘の動きも可能となります。
一石二鳥といったところでしょうか。
是非、練習の際にイメージして頂ければと思います。
木村 陽志
このイメージで練習してみての感想などコメント頂ければ幸いです(^^)/
関連記事
コメント