今日は私自身も毎年苦しめられていた”花粉症”について解説します(^^)/
ゴルフと言えば
緑に囲まれた空気が綺麗なところでラウンドすること
が”醍醐味(だいごみ)”の一つですが
このような環境で気になるのが”花粉症”になります。
ゴルフシーズンがはじまる”春”はこの”花粉症対策”をしておきたいですよね(>_<)
今回は”花粉症対策”の3つのポイントを解説していきます。
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花粉症対策3つのポイント
花粉症対策には大きく3つあります。
① 花粉を身体の中に入れない
② 花粉の症状を抑える
③ 花粉を身体から出す
では
これらの具体的な対策方法を解説していきます。
① 花粉を身体の中に入れない
ここの対策はシンプルですが
外出時には必ず
☑ マスク(不足)➡ワセリン
☑ メガネ
を着用することです。
マスクは現在不足して着用できない方が多いと思います。
そんな方には
ワセリンを鼻の周りや目の周りに塗ることをお勧めします。
ワセリンは石油から精製した保湿剤のことで
医療機関などでも
口腔が乾燥した高齢者の方などにも使われていて
比較的身体に副作用が出にくいものです。
これを
鼻腔周囲と目の周りに塗るだけで
花粉がワセリンに付着してくれるので
ある程度の体内への侵入を防ぐことができます。
しかし
保湿剤だけあって
塗った後に少しテカって見えるので
見た目が気になる方は微妙かもしれません。
私も含め花粉症の症状が強い方はそうは言ってられませんが・・・
次にメガネに関しては
このような花粉対策用のメガネが多く出ていますが
個人的な意見としては
普通のメガネでもかなり花粉対策にはなると思います。
というのも
花粉症の私は以前コンタクトレンズを着用していましたが
メガネに変えたその年から”目のかゆみ”はほとんどなくなりました。
現在コンタクトレンズを着用している方は
あえてメガネに変えてみるのもよいかもしれません。
② 花粉の症状を抑える
花粉症の症状を抑える効果があるといわれるのは
☑ 薬
☑ ビタミンD
になります。
薬は代表的なものに『アレグラ』があります。
症状を軽く抑える程度の効果ですが
その分、眠気などの副作用も少ないので飲みやすい薬の一つです。
私の場合、花粉症の時期の1ヵ月前から薬局で買って服用しはじめます。
これだけでも花粉症はある程度抑えられますが
もう一つ
『ビタミンD』も花粉症の抑制効果があるようです。
しかし
『ビタミンD』の場合は摂取し続けないと血中濃度が下がってしまうので
花粉の時期の3カ月前から対策が必要になります。
摂取方法としては
このようなサプリメントを服用すると
毎日一定量摂取できるので便利です。
1日の目標摂取量は「成人で1日50~100μg(2000~4000IU)」
といわれています。
その他に『ビタミンD』を豊富に含む食品もあります。
例えば
☑ きくらげ
☑ いわし
☑ サケ
などは『ビタミンD』を豊富に含むようですが
食品の場合、毎日同じものを食べるわけにはいかないので
一定の量摂取するのは難しいかもしれません。
上記2つでも症状が抑えられないという方は
舌下免疫療法という8割の方が症状が改善されたという
Twitter記事を載せておきますので参考にして頂ければと思います。
③ 花粉を身体から出す
花粉を身体から出すには
▼『鼻洗浄』が効果的のようです
鼻洗浄により個々の症状(くしゃみ・鼻 汁・鼻 閉)においては鼻汁のみに有意な改善が認められた。
引用元:The effect of nasal irrigation on Japanese Cedar Pollinosis
この結果も踏まえた上で
簡単にできるものとしては
『鼻うがい』がお勧めです。
『鼻うがい』というと痛そうなイメージや汚いイメージがあると思うので
なかなか踏み出せない人が多いと思います。
しかし
私が毎年使用している以下のような『鼻うがい』製品では
身体が過敏に反応しないように
若干塩水になっています。
人間の身体の水分は塩水なのでその濃度をできるだけ近づけることで
鼻の痛みは治まります。
このように使いやすく工夫されているので気に入っています(^^)/
あとは
『鼻うがい』を行う時間帯ですが
朝は『モーニングアタック』と言われるように
『交感神経』が活性化して花粉症の症状が過剰に出やすいので
『鼻うがい』は夜(帰宅後or風呂上り)行うことをお勧めします。
まとめ
花粉症対策には
① 花粉を身体の中に入れない
② 花粉の症状を抑える
③ 花粉を身体から出す
の3つがある。
①は『マスク』と『メガネ』の着用がお勧め
②は『アレグラ』と『ビタミンDサプリメント』がお勧め
③は夜に『鼻うがい』がお勧め
是非、お試し頂きご感想やコメント頂ければ幸いです(^^)/
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