セミナー参加者の中で
スコア90切りを達成された方がいらっしゃいましたので
スコア90切り前後のスイングの違いを分析していきたいと思います。
ちなみに
前回もスイング分析の結果を記事にしていますので
▼参考程度に載せておきます
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前回のお悩み
前回のお悩みは
『セカンドショットが安定しない』と
もう一つは
『スコア90切りができない』とのことでした。
今回のセミナーでお会いした時には
『スコア90切り』ができて無事『スコア80台』に到達したとのことでした。
本当におめでとうございます!!
では
前回と比べてスイングはどう変化したのでしょうか?
その辺りに着目して
以下の動画で解説しましたので
まずはそちらをご覧ください(^^)/
【動画】スイングの変化解説
スイングが変化した点
前回のスイングから変化した点は
① テイクバックがインサイド➡アウトサイドへ変化
② トップでのクロスオーバーが軽減
③ オーバートップが軽減
④ ダウンスイングでの手首の解き(ほどき)が軽減
以上の4つになります。
もう少し分かりやすく説明していくと
① テイクバックがインサイド➡アウトサイドへ変化
まず一つ目は
テイクバックの変化です。
前回はインサイドからのテイクバックを行っていましたが
今回はアウトサイドからの理想的なバックスイングになっています。
前回ご指摘させて頂いた部分がしっかり修正できています。
▼正しいバックスイングの動きの学習はこちら
② トップでのクロスオーバーが軽減
2つ目はトップでのクロスオーバーが軽減しています。
しかし
クロスオーバーが完全に改善しているわけではないので
トップでの手首の掌屈(しょうくつ)を意識しましょう(^^)/
▼『手首の掌屈』の解説はこちら
③ オーバートップが軽減
3つ目は
トップの位置がややオーバーでしたが
これもやや軽減しています。
しかし
トップはオーバーであることは変わりありませんので
『ダフリ』などのミスショットを予防するためには
改善しておきたいところです。
▼トップの位置を『視覚』で調整する方法
▼トップの位置を『聴覚』で調整する方法
④ ダウンスイングでの手首の解きが軽減
最後に
ダウンスイング時の手首の解きが軽減
つまり
コックが維持できています。
しかし
インパクトまで到達すると
『ハンドファースト』ではなく
『ヘッドファースト』になってしまっているので
ダウンスイングからインパクトまで
もう少しコックを維持できると
『ダフリ』などのミスショットは軽減しやすくなります。
▼コックを維持するイメージ練習
まとめ
前回からスイングが変化したポイントは
① テイクバックがインサイド➡アウトサイドへ変化
② トップでのクロスオーバーが軽減
③ オーバートップが軽減
④ ダウンスイングでの手首の解き(ほどき)が軽減
今回のスイングでの問題点は
① トップでの手首の掌屈を意識する
② ダウンスイングからインパクトにかけて手首の橈屈(コック)と掌屈を維持して『ハンドファースト』を強調する
これを実践していけば
☑ 『プッシュスライス』
☑ 『ダフリ』『トップ』
などのミスショットは減るでしょう(^^)/
今回のスイング分析結果を参考にして頂き
さらなるレベルアップを目指していきましょう(^^)/
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