ゴルフで『ケガ』したことはありますか?
皆さんはラウンド中に
☑肩
☑肘
☑手首
などを『ケガ』したことはありますか?
ラウンド後に『痛み』が出たという方もそれにあてはまります。
では
実際にラウンド中はどのような場面で
『ケガ』を引き起こしやすいのか?
今回はその辺りの解説をしていきたいと思います(^^)/
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ゴルフで『ケガ』しやすい場面とは!?
ゴルフによる『ケガ』は様々な要因で生じます。
その要因については
過去の記事で解説しました。
▼ゴルフで『ケガ』する要因
今回はこの記事で解説していない部分になりますが
ミスショットによって『ケガ』をしやすい場面を解説致します。
特にミスショットの中でも
『ダフリ』やすい場面では
地面からの外力を受けて
様々な傷害を引き起こす可能性があります。
▼ダフリとは?
では
ここからラウンド中に特に『ダフリ』やすい場面を
解説していきます。
【動画】ラウンド中に『ダフリ』やすい場面
この動画の中で解説している
『ケガ』しやすい場面=『ダフリ』やすい場面
をまとめると
①下りのショット
②上りのショット
③つま先上がりのショット
④土が硬いバンカー
⑤木の根がむき出しのベアグラウンド
になります。
ここからそれぞれの対策方法をご紹介します(^^)/
①下りのショット
下りのショットでは
フラットな 『ライ(地面の状態)』と違って
通常のスイングを行うと『ダフリ』やすくなります。
それを解決するにはショットする前の『アドレス』が重要になります。
その方法は過去の記事で解説しています。
▼下りのショットの対策
②上りのショット
上りのショットも
『ライ(地面の状態)』がフラットではないので
通常のスイングを行うと『ダフリ』やすくなりるので
『アドレス』『スイング』が重要になります。
その方法は過去の記事で解説しています。
▼上りのショットの対策
③つま先上がりのショット
つま先上がりのショットも
『ライ(地面の状態)』がフラットではないので
通常のスイングを行うと『ダフリ』やすくなりるので
『アドレス』『クラブの持ち方』が重要になります。
その方法は過去の記事で解説しています。
▼つま先上がりのショットの対策
④土が硬いバンカー
①~③までは『ダフリ』やすい場面について
解説しましたが
ここからは『ダフリ』が生じることで
より『ケガ』しやすくなる場面になります。
その一つとして
土が硬いバンカーというのがあります。
そのゴルフ場がどんな土を使用しているかにもよりますが
一定して冬場のバンカーは土が凍りついている場合があり
極端に言うとコンクリートのように硬い場合があります。
もう一つは
写真のような
芝とバンカーの継ぎ目の部分になります。
ここもかなり硬い場所になりますので注意が必要です。
バンカーショットは基本的に
『ダフリ』ながらショットするので
『ケガ』をする確率が高くなります。
このような場合の対策としては
☑ハーフトップショットを心がける(記事後半で解説)
☑インパクト直後にクラブを離す
大半はこの2つの方法で
地面からの外力を軽減できます。
⑤木の根がむき出しのベアグラウンド
ベアグラウンドは
芝がなく『硬い土』や『木の根』が
むき出しになった場所をあらわしますが
こういった場所も地面が硬いという意味では
『ダフリ』を生じると『ケガ』をしてしまうリスクがあります。
▼ベアグラウンドでの対策
④⑤に共通する対策
ここまで
それぞれの場面での『ケガ』を
予防する対策を解説してきましたが
最後に④⑤の場面での共通の対策をご紹介します。
④⑤の場面に共通する対策は
地面と出来るだけ接触しないことです。
そのためには『ハーフトップ』のショットが有効になります。
しかし
ラウンド中にいきなり『ハーフトップ』のショットに挑戦するのは
リスクがあります。
なので
日ごろから『ハーフトップ』のショットを練習しておくとよいでしょう(^^)/
▼ハーフトップショットのコツ
今回ご紹介した
『ケガ』を予防する対策は
ミスショットを減らすということになります。
つまり
ミスショットが減れば
結果的に『スコアアップ』することになります。
一石二鳥ですね!!
なので
『ケガ』を予防し
ミスの少ないゴルフで
さらなるレベルアップを目指しましょう(^^)/
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