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『キャビティバック』『マッスルバック』とは?
『キャビティバック』『マッスルバック』とは
アイアンの重心位置と重心距離の違いになります。
簡単に言い換えると
『キャビティバック』は
飛球の直進性が高くなり安定的な構造で
『マッスルバック』は
飛球の方向性に変化を加えやすく
コントロール重視の構造になっています。
では両者は
どのような使い分けをしたらよいのでしょうか?
その辺りをもう少し詳しく解説致します。
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キャビティバック
キャビティーバックは
直進性が高くスウィートスポットも広めで
『ダフリ』や『トップ』もしにくくなります。
なので比較的
初心者の方にオススメです。
マッスルバック
マッスルバックは
トッププロに多く使われていますが
方向性が出しやすくコントロール性能が高い構造です。
ゴルフラウンド中には
完全にまっすぐのコースは少なく
『ドッグレッグ』が存在します。
▼ドッグレッグとは?
このようなコースで
最短距離を狙おうと思うと
フェードやドロー
スライスやフックなどの
方向に変化を加えることが重要になります。
このようなテクニックを使いこなす
トッププロの選手にはよく使われます。
しかし
マッスルバックは
基本的にはスウィートスポットが小さく
ミスショットが目立ちやすいので
初心者には向いていないと言われます。
木村 陽志
ご自身のアイアンはどちらでしょうか?
もらい物のクラブだと難しいマッスルバックを使用していたかもしれません。是非確かめてみましょう(^^)/
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