背中が曲がる原因は・・・
いつもスイング解析をさせて頂く中で
特に多いのがこの背中が曲がったアドレス姿勢です。
このアドレスだと
上半身は動きやすいですが
下半身(特に骨盤)の動きが不足してしまうために
『手打ち』になりやすかったり
『飛距離が出にくい』などの原因となります。
実はこれ
本人は気づいていないことが多いのです。
なぜならば
背中が曲がってしまった姿勢はゴルフの時だけではなく
日常的にその姿勢であることが多く
本人はいつも曲がった背中だと”違和感”を感じていないからです。
この姿勢になってしまう原因は
もちろん加齢による筋力低下でも生じますが
特に多いのはパソコンなどの事務作業中の悪い姿勢も一つの要因となり得ます。
この姿勢でパソコンしてませんか?
肩の位置に対して極端に頭が前に出ています。
テーブルの高さや椅子の高さなどを調整すれば姿勢は改善されますが
パソコンで作業をするときは
目の前の仕事に集中するあまり自分の姿勢がどうなっているかなど考えることは少ないと思います。
日常生活(特にパソコン作業など)
➡背中が曲がる
➡ゴルフのアドレスで背中が曲がる。
といった流れが一番考えやすいでしょう。
『仕事は事務作業が多いが、週末にはゴルフへ行く』という方はピッタリ当てはまっているかもしれません。
そういった方は
まず以下の動画の柔軟性テストができません⇩⇩⇩⇩⇩
いかがでしょうか?
この動画のテストができない場合は
ゴルフのアドレスの際に背中が曲がってしまっている可能性が高いといえます。
ではこの姿勢を改善させるためには
何をすればいいのでしょうか?
そこで
『背中が伸びるストレッチ』をご紹介します。
背中が伸びるストレッチ
【手順】
①アイアンのヘッド部分を持ち、身体をくの字に曲げていきます。
②出来るだけ頭が腕よりも下にいくようにして約10秒から20秒程度実施していきます。
③アイアンのシャフトが短いものを使うほど、ストレッチは強化されていきます。
※以上をゴルフの練習やラウンド前にのみ行って頂ければよいです。
”めんどくさい”と思ったら続きません。
長く続けて効果を出すには
ゴルフを行う前の”ルーチン”に加えることをオススメします。
実際のストレッチ動画です⇩⇩⇩⇩⇩
あなたはどんなスイングをしていますか?
ゴルフが上達するには自分のスイングを知ること
そのうえで自分に合った練習を積み重ねることが重要です。
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