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スイング中に股関節の動きが制限されると
ゴルフスイング中に股関節の動きが制限されると
動画のようにフィニッシュになっても右足が地面から離れずに
明らかな身体の回転不足となってしまいます。
これではショットの際にボールに力が伝わらず
飛距離も半減してしまいます。
そこで今回は
ゴルフスイング中の
股関節の動きを制限する2つの要素について解説します(^^)/
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①スイング中の股関節の動きの制限【スタンス】
スイング中に股関節の動きを制限する要素の1つ目は
スタンス幅が広すぎる場合です。
動画のスイングのようにスタンス幅が広すぎると
体重移動する幅が大きくなってしまうので
骨盤の回転ではなく
骨盤の左右の動き”スウェイ”が強調されてしまいます。
それによって
ダフリなどのミスショットの原因となってしまいます。
このような場合
以下の記事を参考にスタンス幅を調整しましょう。
②スイング中の股関節の動きの制限【骨盤前傾】
スイング中に股関節の動きを制限する要素の2つ目は
骨盤の前傾(前に倒れる)角度が不足している場合です。
骨盤の前傾が不足すると
股関節にある靭帯が引っ張られて
スイング中の股関節の動きを制限してしまいます。
動画のスイングでは
左:Before 右:After で
骨盤の前傾角度を改善させています。
Beforeでは骨盤の前傾角度は不足していますが
Afterでは骨盤の前傾角度は改善して股関節の動きの制限が解除されることで
フィニッシュで右足が地面から離れてきています。
骨盤の角度は日常生活の姿勢に影響されやすいので
以下の記事を参考に改善してみましょう。
まとめ
ゴルフスイング中に股関節の動きの制限となる要素は
①広すぎるスタンス
②アドレス時の骨盤前傾の不足
の2つになります。
どちらが問題かを明確にして
スイング中の股関節の動きを改善させてましょう(^^)/
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