『手打ち』は簡単に改善できる
ゴルフにおいて『手打ち』というのはパフォーマンスが出にくい『厄介なクセ』の一つです。
身体の構造を考えても『手だけで打つ』というのは力が発揮できないのはイメージがつくと思います。
つまり
力が発揮できない=飛距離が伸びない
ということになります。
重要なのは『身体の使い方』と言えると思います。
その解決方法は過去の記事でもご紹介しましたが
以下のボールを使ったトレーニングがオススメです。
『身体の使い方』を改善させるボールトレーニング⇩⇩⇩⇩⇩
しかし
上記のボールを使用したトレーニングは
まずボールを購入(ボールの詳細は上記記事で紹介)しなければならない
ボールを投げ合うため
2人でなければできない
こういったデメリットもあります。
もちろん
トレーニングのパートナーがいた方が楽しく練習できるという方は上記のトレーニングをオススメしますが・・・
なので今回は
ボールを使わず
一人でできる
『手打ち』改善のトレーニングをご紹介致します。
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トレーニング方法
【用意するもの】
アイアン2本(7番と8番がオススメ)
【方法】
①アイアン2本をベースボールグリップで握ります(2本のアイアンを落とさないため)
②まずは腰を使いハーフショットで反復的にスイングします
③少しずつ身体の回転とスイングを大きくしていきます
④そのまま2~3分スイングを続けます
※クラブが重く感じ、反復して振れないときは『身体全体を使った』スイングができていない可能性があります。
【効果】
☑クラブの重さが加わり、自然に身体全体がストレッチされます
☑クラブの重さを感じることで、『力み』が軽減する
☑身体の中心(体幹)が安定し、スイング時の『軸』が安定する
ベースボールグリップの解説はこちら⇩⇩⇩⇩⇩
トレーニング動画
いかがでしょうか?
自宅で簡単に一人でできるトレーニングですので
是非お試しいただき、効果を実感して頂ければと思います(^^)/
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