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100ヤード以内は『素手でスイング』が最適な理由
プロゴルフツアーの中継を
見ていると時折
グローブを着けずに
『素手』でプレイしている選手を見かけます。
例えば
横尾要選手や不動裕理選手は
一時的に『素手』でプレイしていましたし
堀川未来夢選手はジュニア時代から
『素手』でプレイしていました。
ルール上は『グローブ』を着けなくとも問題はないのですが
そもそも
なぜグローブを着けるのか?
『素手』のプレイの利点は?
今日はこの辺りを解説したいと思います。
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なぜグローブを着けるのか?
右打ちのゴルフプレイヤーであれば
『グローブ』は基本的には左手に着けます。
その理由としては
大半の方は右利きであるため
左手の握力不足をグリップで補うために使用されるからです。
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『素手』のプレイの利点は?
『素手』でプレイする選手は
多くの場合、グリップよりも
☑手の感覚
☑方向性のコントロール
を重視することが目的のようです。
実際にパターのように
繊細な技術が必要な場合は
グローブを外す選手も多くいます。
しかし
プロのように
練習を重ねてグリップが安定していればよいですが
ドライバー(1W)などの
飛距離が必要とされる場合は
一般のゴルファーは不安が多いと思います。
100ヤード以内は『素手』でスイング
そこでお勧めなのが
100ヤード以内の飛距離ではグローブを外すことです。
なぜかというと
100ヤード以内は
☑グリーンにボールを乗せる
☑フルスイングすることが少ない
などコントロール重視の技術が求められるからです。
そのため
100ヤード以内の飛距離では
フィーリングを高める『素手』でのスイングがお勧めです。
練習場でもよいので
まずは試してみてください。
コントロールが上がるのを実感すると思います(^^)/
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