今回はスイングの中でも”鬼門”となる『ダウンスイング』について解説します(^^)/
『ダウンスイング』を理解する3つのポイント
『ダウンスイング』は”鬼門”といいましたが
逆に習得できると一気に『ゴルフが上達する』可能性も秘めています。
『ダウンスイング』を理解するために
押さえておきたいポイントは
① 腰から動ているか?
② 体重移動はできているか?
③ 手首のコックは維持できているか?
の3つになります。
ここから1つずつ詳しく説明していきますね(^^)/
ちなみに
今回もスイング解析に使用する
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① 腰から動いているか?
まず1つ目は『腰から動いているか?』という部分になります。
写真に示すように
通常は
①腰➡②肩の順に身体の回転の動きが行われます。
しかし、逆に
②肩➡①腰の順に身体の回転の動きが行われると
スイング軌道が
アウトサイドインのカット軌道となり
右方向への『スライスボール』が出やすくなります。
② 体重移動はできているか?
次に2つ目は『体重移動はできているか?』という部分になります。
先程も説明しましたが
『ダウンスイング』では
①腰➡②肩の順に身体の回転が行われますが
②肩が動き始めた時点で
すでに左足への体重移動ができていることが重要になります。
ここで体重移動ができているかをどこで確認するかというと
右足の踵が地面から離れているか?
という部分がポイントになります。
ここで右足の踵が地面から離れていないと
体重移動が十分に行われていないということになり
スイング時の身体の軸が右足寄りとなり
『ダフリ』や『トップ』の原因となりやすくなります。
③ 手首のコックは維持できているか?
最後に3つ目は『手首のコックを維持できているか?』という部分になります。
コックとは左手首の掌屈(しょうくつ)と橈屈(とうくつ)という動きを同時に行った状態をいいます。
・掌屈(しょうくつ):左手首を手のひら側に曲げる動き
・撓屈(とうくつ):左手首を親指側に曲げる動き
コックを維持している状態というのは
『ダウンスイング』で手が右腰のあたりに到達した時点で
①のようにクラブ(赤線)が立っている状態をあらわします。
②のようにクラブ(赤線)が寝ている状態だとコックが維持できずに
『ダフリ』や『トップ』を引き起こしやすくなります。
【動画】『ダウンスイング』解説
『ダウンスイング』を理解する3つのポイントは
① 腰から動ているか?
② 体重移動はできているか?
③ 手首のコックは維持できているか?
を確認することになります。
皆さんも『ダウンスイング』を改善して
さらなるレベルアップを目指しましょう(^^)/
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