先日、Twitterでこのようなアンケートを行いました。
内容は
ラウンド中、ゴルフのショットの直前に『意識すること』はいくつありますか?
という質問に対して
1位:1つ & 2つ(37%)
2位:4つ以上(15%)
3位:3つ(11%)
という結果になりました。
ショットの直前にというのは『どのようにスイングするのか?』
という部分になります。
つまり
スイング中のイメージになります。
例えば
☑ アウトサイドからバックスイングしよう
☑ 腰の高さを変えずにインパクトを向かえよう
☑ 腰の回転を強調しよう
☑ インパクトまでボールから目を離さないようにしよう
など、動きながらのイメージになります。
しかし
このようなスイング中に『意識すること(イメージ)』はできるだけ少ない方が良い場合があります。
というのは
ゴルフのスイングはたったの数秒間で終わってしまうので
『意識すること』が多いとスイングが固くなったり
『力み』やすくなり
ミスショットに繋がりやすくなります。
今回のアンケートで『意識すること』を1つにしている人が比較的多い傾向でしたが
できるだけスイング中に『意識すること』は1つに絞ることが
ミスショットを減らす『カギ』となります。
では
スイング中は何を意識したらよいのでしょうか?
スイング中に意識するべきこと
それは
前のショットでのミスの修正点になります。
それを『結果』から判断する必要があります。
『結果』とは
イメージとは違う『ミスショット』の種類になります。
例えば
これらの結果からまずは何が原因であったかを考えて
次のショットの際に意識するポイントを1つに絞ります。
とはいえ
『意識すること』を1つに絞ることは難しいことです。
そういった方は
まずご自身のスイングを分析することをお勧めします。
普段のご自身のスイングの癖や特徴を理解しておけば
何を意識すればよいかが明確になります。
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スイング中に『意識しないこと』を増やす
ここで
ご自身の問題点や課題が分かっていても
なかなかスイング直前に『意識すること』を1つに絞るのは難しいものです。
ではそれを行うにはどうしたらよいのでしょうか?
それは
『意識しないこと』を増やすことです。
どういうことかというと
意識しながらスイングしなくてもよいこと
つまり
アドレスの時点でスイングを完成させておくということです。
例えば
これらは飛球の方向性やミスショットに大きくかかわります。
これらを応用すると
様々な『ライ(地面の状態)』や環境に合わせて
アドレスを決めておくことで
勝手にそれぞれの環境に合ったスイングを行うことができます。
その辺りは
これらを押さえておけば
スイング中に『意識すること』はかなり少なくすることが可能です。
皆さんも是非お試し頂ければと思います(^^)/
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