1週間以内に練習場へは行かない
今週末にゴルフラウンドを控えているという方は
『練習場へ行かなければ!!』
と練習場へ行くと
つい打ちすぎてしまったり
疲れが残ってしまうという事態に陥ってしまいます。
すでにルーティンとして
必ず決まった曜日に決まった数だけ練習する
という方は練習場へ行くことが有益ですが
普段はあまり練習していないという方には
ラウンドの1週間前に練習場へ行くことはお薦めできません。
なぜかというと
ラウンド中には練習場で行ったスイングはほとんど行わないからです。
以前にも解説しましたが
ラウンド中は
様々なライ(地面の状態)でスイングするので
練習場でのスイングはあまり役に立ちません。
ただ飛ばすだけの練習では
『力み』やすくなってしまうだけなので
逆効果になってしまいます。
どのような状況でどのようなスイングをするかが重要になります。
では
ラウンドまで1週間以内の場合は
どのような練習をすればよいのでしょうか?
今回はラウンド1週間前に行うべき2つの練習をご紹介します(^^)/
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ゴルフ1週間前に行うべき練習
結論から申し上げると
ラウンド1週間前に行うべき練習は
①パッティングの練習
②転がしアプローチ練習
になります。
『いや、地味すぎるでしょ!!』
『それよりも、ウッドの方が不安なんだよね!!』
様々なご意見があると思います。
でも我慢してください。
今回お示しした2つの練習は
1週間前だからやるべきなのです。
というのも
この2つは1週間で
1番伸びしろがあり
疲労も残らず
毎日自宅でできる
といった利点があります。
タイガーウッズも
マスターズでの逆転優勝の裏には
『当たり前のことをコツコツ続けたこと』とコメントしています。
▼タイガーウッズの逆転劇の秘訣
では、ここから
この2つの練習方法を簡単に解説します。
①パッティングの練習
パッティングの練習は
可能であれば1m~3mの距離の練習を
できるだけフラットなパターマットで練習することがお勧めです。
傾斜のついたパターマットでは
距離感や力加減が学習できないといった短所があるからです。
▼3mパターマット練習
②転がしアプローチ練習
もう一つの練習は
転がしアプローチ練習です。
転がしアプローチはグリーン周りでのミスショットの確率を
大きく下げてくれます。
これを行うことで
ラウンド中のスコアアップが大きく期待できます(^^)/
しかも
先程解説したパターマットを使って
行うことができるので便利です。
▼転がしアプローチ練習
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この2つの練習を行うことで
ラウンド中にはとても心強い武器になります。
『自信』が持てる部分があると
メンタルも安定して
『力み』が少なくなるので
ミスショットも軽減します。
皆さんも是非実践して頂き
『スコアアップ』を目指しましょう(^^)/
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