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バックスイングでの肩の動き
ゴルフのバックスイングの際に
バックスイングの方向を気にしたことはありますか?
『テイクバック』はスイングの初動動作です。
そのため
『テイクバック』がその後のスイングに与える影響は大きくなります。
今回は
バックスイングの中でも
初動の動き
『テイクバック』の際に重要な肩の動きを解説していきます。
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テイクバックは2時方向
皆さんの『テイクバック』の方向は何時ですか?
おそらく
3時か4時くらいと答える方が多いと思います。
実はそのイメージでテイクバックを行うと
ほとんどの方がインサイドからの軌道になってしまい
通常のスイング軌道から外れてしまいます。
アマチュアゴルファーの多くは
このようにインサイドからのテイクバックによって
初動からスイング軌道を外れている場合があります。
では
どのようにすれば通常のスイング軌道を通過する
テイクバックとなるのでしょうか?
それは
テイクバックを2時方向から行うことです。
その際に必要なのが肩の動きです。
このように
テイクバックで肩関節の屈曲(肩を上げる動き)を行うことで
バックスイング時に手が 黄線(スイングプレーン)に近づきます。
これがアウトサイドからのテイクバック
つまり
通常のスイング軌道になります。
インサイドからのバックスイングでは
赤線(シャフトプレーン)を手が通過し
トップでクロスオーバーとなってしまうため
インパクトの際にフェース面が開きやすくなります。
▼クロスオーバーとは?
木村 陽志
いかがでしょうか?
テイクバックのイメージは2時方向!!
初めは違和感がありますが
慣れてくると方向性が安定して
ボールがつかまりやすくなることを実感すると思います。
是非お試しください(^^)/
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