スイングできる身体の状態ですか?
『アイアンはいいけどドライバーが振れない』
『ラウンドの後半で振れなくなる』
もしかしたら
クラブの重さに振り負けているかもしれません。
しかし
クラブに振り負ける理由は
力(筋力)が弱いからというだけではありません。
というのも
ゴルフは年齢を重ねても長く続けられるスポーツであり
年々クラブの性能も高まり
『高齢者』や『女性』でも
クラブを振れて
ある程度飛距離が出せるようになってきています。
つまり
必要なのは『力の量』ではなく『身体の使い方』です。
『身体の使い方』がコントロールできると『最小限の力』で『最大限の結果』を発揮することができる効率のよいスイングが身につきます。
今回はゴルフに必要な『身体の使い方』が身につくトレーニングをご紹介致します。
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トレーニング方法
【用意するもの】
写真のような重さのあるボールを用意します。
ご自身の無理のない重さを選択してください。
▼3kgのボール
▼5kgのボール
【手順】
写真のように2名でボールを投げ合います。
このときに右肘を少し曲げるようにして腰の回転でボールを相手へ投げます。
※投げる前に2~3回左右にボールを振って勢いをつけましょう
写真のようにボールを投げ終わったあとに
臀部(お尻)と足裏がしっかり後ろから見える状態まで下半身を回転(ゴルフスイングのフィニッシュと同様)させます。
※この時に、特にボールを受け取る側が指などを痛めないように受け取りやすいボールを投げるように注意してください。
【効果】
今回のトレーニングは重いボールをゴルフのスイングをするように投げることで
身体の中心部(体幹や骨盤)が安定し
身体の回転の軸が安定します。
つまり
身体の中心部を安定させることで
重さのあるドライバーなどでも振り負けないスイングが身に付きます。
意識だけでこの軸をつくるのはとても難しいです。
こういった重さのある道具を使うことで
自然にゴルフに必要な『身体の使い方』が分かってきます。
トレーニング動画
いかがでしょうか?
是非、試してみてくださいね(^^)/
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