ストレス『脳』になっていませんか?
以前、このようなツイートをしました(^^)/
今日はこの記事を少し深堀して
解説していきたいと思います。
まず皆さんに質問ですが
☑ イライラする
☑ 欲求が抑えられない
このような状態が続いていませんか?
この2つの症状に当てはまる人は
『脳』がストレス状態にあるといえます。
この時『脳』はどうなっているのでしょう?
以下の記事によると
ノルアドレナリンが過剰だと、危険を察知し身を守る働きがあるので、怒りっぽくイライラする。ドーパミンが過剰だと、満足できないストレスがたまり、欲求が抑えられなくなる。
引用元:脳をストレスから守る「セロトニン」を増やす3つの習慣
つまり
☑ イライラする=ノルアドレナリン分泌
☑ 欲求が抑えられない=ドーパミン分泌
ということになります。
この状態が続くと交感神経が有意となり
高血糖や高血圧を引き起こすだけではなく
『脳』がスタミナ切れとなり
無気力状態➡うつ症状➡思考停止
といった『不幸せ』な状況に陥ってしまいます。
では
ここから脱却するにはどうしたらよいのでしょうか?
それは
ノルアドレナリン、ドーパミンの作用を抑制すること!!
その役割を果たすのが『セロトニン』になります。
では
ここから皆さんを『不幸せ』から解放してくれる
『セロトニン』とゴルフの関係について解説していきます(^^)/
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ゴルフは『セロトニン』の分泌を増やす!?
先程説明したように
『脳』へのストレス
つまりノルアドレナリン、ドーパミンの分泌を減らすには
『セロトニン』の分泌を促す必要があります。
そのためには以下の3つの方法が有効になります。
①太陽光を浴びる
②リズム運動をする
➡ウォーキングや水泳などの有酸素運動
③グルーミング(スキンシップ)をする
➡親しい人と食事やコミュニケーションをとるなど
あれ?っと思われた方もいるかもしれませんが
この①~③すべてゴルフに当てはまっていませんか?
つまり
ゴルフは『セロトニン』の分泌を促す3つの方法を
すべて実践しているのです。
ゴルフを行った後に気持ちがスッキリすると感じることが多いのは
『セロトニン』の分泌が増えたことが関係していそうですね。
では
この3つの方法をもう少しゴルフに近づけて解説していきます(^^)/
①太陽光を浴びる
プロゴルファーに色黒の選手が多いように
ゴルフはしっかり太陽光を浴びるスポーツになります。
合計5時間も外でプレーするので太陽光を浴びて『セロトニン』分泌は
効果が高そうですね(^^)/
しかし
逆に言うと紫外線を浴びすぎているとも言えますので
紫外線対策はしっかりしておきましょう。
▼ゴルフの紫外線対策
②リズム運動をする
リズム運動とは
一定のリズムで筋肉の収縮と弛緩を繰り返す運動のことで
ウォーキングや水泳などの有酸素系の運動がそれにあたりますが
ゴルフに当てはめると
やはりウォーキングになります。
つまり
ゴルフでリズム運動を実践しようと思うと
カートに乗らずにできるだけ歩くということが必要になります。
この辺りは過去の記事で解説しています。
▼ゴルフで歩いたほうが良い理由
③グルーミング(スキンシップ)をする
グルーミングは家族で過ごすときのように
相手と触れ合ったり
人に優しくしたり、されたり
友人と食事に行って楽しく会話するなど
いわゆる『スキンシップ』になります。
おそらく
皆さんも休日は
このように過ごしているのではないでしょうか。
ゴルフもまさに同伴者との会話や
ラウンドを振り返って笑い話など楽しい気分になります。
まさに『グルーミング』で『セロトニン』の分泌が促された状態です。
さらに
ゴルフをすると『人間関係』が得意になったりもします。
この辺りは
過去記事で論文を紹介しています。
▼ゴルフで人間関係がよくなる?
まとめ
今回はゴルフをすると『幸せ』になる理由について解説しました。
その理由はストレスを抑制する『セロトニン』の分泌が増えるからになります。
ゴルフをすると『セロトニン』の分泌を促す
①太陽光を浴びる
②リズム運動をする
③グルーミング(スキンシップ)をする
という3つの要素が含まれるので
『スッキリ』した気持ちになれるということになります。
今回の内容からゴルフだけでなく
日常生活にも応用して取り入れることで
皆さんの毎日が楽しくなるといいですね(^^)/
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