目次
左股関節が痛いときは要注意
極端な例ではありますが
この動画の中の左足に注目してみてください。
アドレスの時には以下のようなスタンスでしたが
フィニッシュの時には
左足の位置は大きく移動しています。
スイング中に身体は回転するわけですが
両足を地面に接地していることで
床からは摩擦力が発生してそれとは真逆の力が身体にかえってきます。
▼ゴルフスイングによる身体へのストレス
このような身体へのストレスが
左股関節への傷害を引き起こす可能性があります。
そこで今回は
左股関節への負担を減らすスタンスについて解説します(^^)/
スポンサーリンク
左股関節への負担を減らすスタンス
その方法はいたってシンプルです。
アドレス時に
このイラストのように
左足のつま先を少しだけ開いた状態にしておきます。
つまり
はじめからフィニッシュで到達する左足の位置にしておけば
床からの摩擦力が軽減するということになります。
それによって
左股関節にかかる捻りのストレスが大きく緩和されます。
すでに左股関節を痛めている方には有効ですが
少しひっかけやチーピンが出やすくなるので
を併用して行うとミスショットを減らすことができます。
まずはスタンスを変えて
左股関節の違和感や痛みが軽減するか確かめてみましょう(^^)/
関連記事
コメント