ロブショットとは
ロブショットは
特にグリーンの外からふわっとボールを浮かせて
グリーン上にボールを乗せるショットをあらわします。
ボールを高く浮かせるため
ラン(ボールが転がること)が出にくくなります。
しかし
洋芝のようにボールが転がりやすい環境だと
以下のタイガーウッズのようなショットとなります。
▼タイガーウッズのロブショット
そして
世界一のロブショットを打つ選手は
『フィル・ミケルソン』氏と言えます。
以下の2つの動画は
その証拠と言えます。
▼後ろに飛ばすロブショット
▼ゼロ距離のロブショット
この動画を見て頂くと
皆さんにも納得して頂けると思います。
このロブショットは
ミスショットになりやすく
かなり高等な技術が必要となります。
なので
今回は基本的なロブショットを
打つ条件をお伝えします。
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ロブショットの方法
ロブショットを行うにはいくつか条件があります。
クラブは基本的にはサンドウェッジ(58°~60°)を使用します。
まず最初に重要なのはスタンスです。
スタンスは以下のように
やや広めのオープンスタンスをとりましょう。
そしてやや右足寄りに体重を寄せておくとよいでしょう。
次に重要なのは
フェースの向きです。
アドレスの際に
以下のようにフェースを開いておきましょう。
インパクトの際も
フェースローテーションは行わず
フェース面を維持(手首を動かさない)したままショットします。
この時に若干ダウンブローを意識するとよいでしょう。
ちなみに
ボールの位置は少し左足寄りに置くとよいでしょう。
あとは
注意点として
このショットを行う際は
芝が少なく土がむき出しになっているような
硬い地面のライでのショットはミスショットしやすいので
そのような状況では
ロブショットではなく
ハーフトップのショットで乗り切りましょう。
▼ハーフトップのショット
いきなりトッププロのようなロブショットは難しいですが
まずはバンカーなどで練習すると
ボールも浮きやすく
ミスショットをしても怪我をしにくいと思います。
是非試してみてください(^^)/
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