フィル・ミケルソンに学ぶロブショット

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ロブショットとは

ロブショットは

特にグリーンの外からふわっとボールを浮かせて

グリーン上にボールを乗せるショットをあらわします。

ボールを高く浮かせるため

ラン(ボールが転がること)が出にくくなります。

しかし

洋芝のようにボールが転がりやすい環境だと

以下のタイガーウッズのようなショットとなります。

▼タイガーウッズのロブショット

そして

世界一のロブショットを打つ選手は

『フィル・ミケルソン』氏と言えます。

以下の2つの動画は

その証拠と言えます。

▼後ろに飛ばすロブショット

https://twitter.com/Yoji1986kimura/status/1283153286216904704?s=20

▼ゼロ距離のロブショット

https://twitter.com/Yoji1986kimura/status/1283243930100719619?s=20

この動画を見て頂くと

皆さんにも納得して頂けると思います。

このロブショットは

ミスショットになりやすく

かなり高等な技術が必要となります。

なので

今回は基本的なロブショットを

打つ条件をお伝えします。

 
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ロブショットの方法

ロブショットを行うにはいくつか条件があります。

クラブは基本的にはサンドウェッジ(58°~60°)を使用します。

まず最初に重要なのはスタンスです。

スタンスは以下のように

やや広めのオープンスタンスをとりましょう。

そしてやや右足寄りに体重を寄せておくとよいでしょう。

次に重要なのは

フェースの向きです。

アドレスの際に

以下のようにフェースを開いておきましょう。

インパクトの際も

フェースローテーションは行わず

フェース面を維持(手首を動かさない)したままショットします。

この時に若干ダウンブローを意識するとよいでしょう。

ちなみに

ボールの位置は少し左足寄りに置くとよいでしょう。

あとは

注意点として

このショットを行う際は

芝が少なく土がむき出しになっているような

硬い地面のライでのショットはミスショットしやすいので

そのような状況では

ロブショットではなく

ハーフトップのショットで乗り切りましょう。

▼ハーフトップのショット

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いきなりトッププロのようなロブショットは難しいですが

まずはバンカーなどで練習すると

ボールも浮きやすく

ミスショットをしても怪我をしにくいと思います。

是非試してみてください(^^)/

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