スイングを変えるとスコアが落ちる
皆さんはゴルフレッスンなどで
ご自分のスイングを大きく変えた時
ボールに当たらなくなりスコアを落としたご経験はないでしょうか?
長期的にはスイングを正しく修正することは必要ですが
1週間後や数日後にラウンドを控えていたらとても間に合いません。
そこで今回は
スイングを変えず今のスイングのまま
ミスショットを減らす3つの方法をご紹介します(^^)/
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ミスショットをなくす3つの方法
スイングを変えずにミスショットを減らす方法は
① ボールの位置を変える
② インパクトの形を身体で覚える
③ 腰の位置を安定させる
主にこの3つになります。
では、ここから
それぞれの解説をしていきます。
① ボールの位置を変える
まず1つ目の方法は
ボールの位置を変えることになります。
しっかりとボールを捉えるには
現在のスイングでインパクト時のクラブの最下点にボールを置く必要があります。
(※最下点:スイング時にクラブがマットと軽く接触する点)
クラブの最下点は
スイングによっては極端に左足や右足寄りに置いた方が
しっかりボールを捉えられる場合があります。
最下点は個人差が大きいので確認が必要です。
確認方法は
スイングしながらマットに擦れた場所をご自分で見つけるか
誰かに見てもらうことをお勧めします。
▼最下点=ボールを置く位置の見つけ方の詳細
② インパクトの形を身体で覚える
次に2つ目の方法は
インパクトの形を身体で覚えることになります。
どういうことかというと
そもそもアドレス(左)とインパクト(右)の形は全然違います。
しかし
スイングする際は最初に構えたアドレスの記憶が
身体に刻み込まれているので
正しいインパクトの形ができていない場合があります。
そこで
アドレスの前にインパクトの形をつくり
その後にショットするという練習を1分間行います。
そうすることで
身体がインパクトの形を無意識に覚えるので
ミスショットが格段に減ります。
▼無意識にミスショットを減らす方法の詳細
③ 腰の位置を安定させる
最後に3つ目の方法は
腰の位置を安定させることになります。
スイング中にこの腰の位置が大きく動いてしまうことで
スイングの軸がブレてミスショットが出てしまう方が多くいます。
特に疲れが出やすい後半の9ホールでミスショットが増える方は
これが原因かもしれません。
ラウンド中にも行える腰の位置を安定させる方法は
壁やゴルフバックをお尻に当てて
お尻が離れないように数回素振りするだけです。
これを行うだけでかなり腰の位置が安定します。
▼腰の位置を安定させる方法の詳細
まずは今のスイングのまま
ミスショットを減らしたいという方は
今回ご紹介した3つの方法を行ってみてください。
短期的にミスショットを減らすにはお勧めです(^^)/
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