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固有受容器って?
固有受容器(こゆうじゅようき)は
身体のいろんな場所にある感覚神経のセンサーのことを言います。
このセンサーのことを感覚受容器(かんかくじゅようき)と言いますが
ここにある刺激が加わると
神経や筋肉の反応が良くなり
一瞬でスイングが安定します。
それによりイメージ通りボールを捉えやすくなります。
今回はゴルフスイングが安定する
固有受容器を刺激する方法について解説します(^^)/
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固有受容器を刺激する2つの方法
固有受容器を刺激するには
主に身体を不安定な状態にすることで感覚受容器の感度を上げて
神経や筋肉が素早く反応できるようにする必要があります。
そこであえて身体の状態を不安にする方法を2つご紹介します。
▼①上半身の固有受容器に刺激を与える方法
1つ目はこのバランスボールを使用したスイング練習になります。
上半身の土台となる骨盤を不安定な状態にすることで
上半身にある固有受容器が刺激されて
スイングが安定しやすくなります。
▼②下半身の固有受容器に刺激を与える方法
ゴルフ/下半身を安定させるスイング練習
【これができるとどこでも打てる!?】 ゴルフをする上で 一つの壁になるのが『ライ』➡地面の状態です。 地面が比較的フラットな練習場ではうまく打てても ラウン...
2つ目はバランスディスクを使用したスイング練習になります。
下半身の土台となる足を不安定な状態にすることで
下半身にある固有受容器が刺激されて
スイングが安定しやすくなります。
いかがでしょうか?
何度としては②の方が難しいので
まずは①から行うことをお勧めします。
②が安定するようになったら
直後にボールをショットしてみてください。
何も考えずともボールが格段に捉えやすくなっていると思います。
是非お試しください(^^)/
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