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スライスボールに悩んでいませんか?
スライスとは
ショットの際に
ボールに右回転がかかり(右打ちの場合)
打ち出し後に大きく右方向に曲がってしまうことをあらわします。
以前このスライスを引き起こす4つの理由を解説しました。
▼スライスの原因
このスライスで悩む人は多いと思います。
そこで今回は
スライスを改善する2つの方法をご紹介します(^^)/
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①バックスイングを改善する
まず1つ目はバックスイングは
赤線(シャフトプレーン)ではなく
黄線(スイングプレーン)の方向へ行いましょう。
スライスが出やすい人の大半は
赤線の方へバックスイングを行うために
ダウンスイング~インパクトの際に
アウトサイドからのカット軌道となり
スライスが出やすくなります。
インサイドからの軌道
がスライスを抑制してくれます。
なので
まずはバックスイングから見直しましょう。
▼バックスイングの自己分析
【ゴルフ】『バックスイング』を自分で解析するための3つのポイント
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▼まっすぐ飛ばすためのスイング軌道
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②トップでのヒンジングを行う
2つ目はトップでの
左手首のヒンジング=掌屈(しょうくつ)という動きになります。
しかし
多くのアマチュアプレイヤーは
背屈(はいくつ)という動きをしている場合が多く
インパクトの瞬間に③フェースが開いてスライスが出やすくなります。
▼トップでの左手首の背屈
トップで左手首のヒンジングの動きを行うと
スライスを予防することができます。
▼トップでの左手首のヒンジング(掌屈)
しかし
そもそも手首の硬さがあると
トップでのヒンジングは難しくなりますので
手首のストレッチ方法は以下の記事をご覧ください。
▼手首のストレッチ方法
トップで手首のヒンジング/掌屈(しょうくつ)しやすくなる2つのストレッチ方法
【トップでの手首のヒンジング/掌屈】 スイングの中で インパクトに大きく影響を与える因子の一つとして 重要なのは トップでの 手首のヒンジング/掌屈(しょうくつ)の...
①バックスイングを改善する
②トップでのヒンジングを行う
以上の2つを見直すことで
スライスを改善しやすくなるでしょう。
是非お試しください(^^)/
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