前澤友作さんのスイングを分析
数々の著名人の中で
ZOZOTOWN元社長の前澤友作さんの
ゴルフの上手さは突出していますが
今回はその上手さの秘訣を探るべく
理学療法士の視点で
スイング分析してみました(^^)/
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前澤友作さんのゴルフ
青木功さんとのマッチプレーの動画になりますが
前澤さんは青木功さんに劣らぬ技を見せてくれます。
特にティーショットやグリーン周り安定性はプロゴルファーに匹敵します。
そんな前澤さんの
スイングに隠されたゴルフの上手さの秘訣を
以下の動画で分析してみました。
前澤さんのスイングを分析
上記の動画で前澤さんのゴルフスイングを分析して
特徴を解説していますが
上手さの理由をもう少し補足しておきます。
結論から申し上げると
上手さの理由は
アドレス、ダウンスイング、インパクトにあります。
ちなみに
今回のスイング分析に使用したアプリはこちらになります。
▼スイング分析アプリ(無料)
アドレス(セットアップ)
アドレスでは
しっかりと骨盤の前傾(前に倒れる)角度が維持できており
まさに理想的なアドレスと言えます。
これによってスイング中の股関節の動きが出やすくなります。
▼骨盤の前傾角度の重要性
ダウンスイング
クラブを寝かせながらダウンスイングを行う動きを
シャローイングと言ったりします。
前澤さんはこのシャローイングの動きによって
インパクトでよりボールを捉えやすくしています。
▼シャローイングの動き
インパクト
インパクトでは
左足を一瞬蹴り上げて
軽くジャンプするように伸びあがる動きが見られます。
この動きをジャンピングと言って
インパクト付近でヘッドが走り
結果的に飛距離が出やすくなる動作となります。
▼ジャンピングの詳細
以上
☑骨盤の前傾
☑シャローイング
☑ジャンピング
この3つが前澤さんが
正確で鋭いショットが打てる理由になります。
しかし
最後に注意点もあります。
注意点
注意点としては
インパクトを過ぎたフォロースルーの時期に
右肘を曲げる動きが出ているため
右肩を痛めやすくなります。
これに対する対策は以下に載せておきます。
(前澤さんはレフティーなので以下は右打ちの方の場合の記事になります)
▼左肩を痛める理由
今回は前澤さんのスイング分析を行ってみて
私自身とても勉強になりました。
ゴルフは分かっていても
結果を出すのがとても難しいスポーツです。
今回の記事を参考に
皆様のレベルアップに繋げていて抱ければ幸いです(^^)/
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